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サウサンプトン (軽巡洋艦・2代) : ウィキペディア日本語版 | サウサンプトン (軽巡洋艦・2代)
サウサンプトン (HMS Southampton, C83) は、イギリス海軍のタウン級軽巡洋艦。艦名はイングランド南部の都市サウサンプトンに因む。 ==艦歴== サウサンプトンは1934年11月21日に起工され、1936年3月10日進水〔''Cruisers of World War Two'', p.104〕。1937年3月6日竣工〔。本国艦隊の第2巡洋艦戦隊旗艦となり4月7日にカルヴァート少将の将旗を掲げた〔''Town Class Cruisers'', p.2〕。5月、ジョージ6世戴冠記念観艦式に参加〔''Town Class Cruisers'', p.3〕。 10月、サウサンプトンは内戦中のスペインへ向かった。10月20日、国民戦線の武装トローラーに拘束されたイギリス船Stangroveを保護〔''Town Class Cruisers'', p.4〕。10月24、25、26日には避難民を乗せた船を発見し、乗っていた人を収容した〔''Town Class Cruisers'', pp.4-5〕。サウサンプトンは11月2日にイギリスに戻った〔''Town Class Cruisers'', p.6〕。 1939年5、6月、ジョージ6世とエリザベスがカナダとアメリカを訪問した際、ふたりが乗った船(往路エンプレス・オブ・オーストラリア、復路エンプレス・オブ・ブリテン)を軽巡洋艦グラスゴーとともに護衛した〔''Town Class Cruisers'', pp.7-8〕。
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